フィンセント・ファン・ゴッホが、画家として活動したのは、27歳から37歳までのたった10年ほどに過ぎません。ゴッホは、そのわずかな期間に900点近くの作品(油彩)を描きました。しかし、彼が生きている間に正式に売れた作品はたった1枚だけでした。
 ゴッホは、生真面目にさまざまなことに全力で取り組みましたが、その性格のためか運命のいたずらか、結局報われることのない苦悩に満ちた生涯を送りました。
 しかし没後100年以上を経たいま、世界でもっとも有名な画家のひとりとなり、その作品は世界中の人々に親しまれています。
※左の絵は、ジョン・ピーター・ラッセルによる《フィンセント・ファン・ゴッホの肖像》
1886年
油彩、キャンバス
60×45cm
ファン・ゴッホ美術館
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